ジオパワーシステムによる空気循環のしくみ
ジオパワーシステムの施工
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※ジオパイプのしくみ
地下のパイプ内に入り込んだ空気は地中の温度差で結露を起こします。結露が起こることで、余分な水分は地中に留まり、さわやかな空気だけが室内へと上昇していきます。その際、パイプ途中に取りつけられた洞フィルターにより、さらに除菌、殺菌、除湿効果を高めています。また結露の水分には空気中の不純物を吸着させる役割も。つまり、このジオパイプには空気の浄化機能も合わせ持っているということなのです。

※グリ石とは?
グリ石層はコンクリート床に比べて数十倍の表面積を持ち、その分だけ非常に優れた蓄熱効果を発揮します。ジオ・パワー・システムでは、床下換気口をなくし、こぶし大のグリ石を床下部分にいっぱいにしきつめ、その中に地中の空気が通るパイプを埋め込んでいます。冬暖かく、夏涼しい地中熱をグリ石層がキープし、建物の底から快適な生活を支えます。




※活性セラミック炭とは?
活性セラミック炭「大地の風」には、1.防腐作用 2.防臭作用 3.除菌作用 4.除湿作用 5.マイナスイオン効果 6.電磁波吸収など、さまざまなナチュラルパワーが秘められています。通常の木炭と違い水分にも強く、ほぼ半永久的にその効果を発揮し続けられる製品。地中の空気をより浄化する役割を持つと共に、建物自体の耐久性を高めるためにも大きな役割を担っています。
